ドアセンサ・マットセンサ装置

ドアセンサ・マットセンサ装置

ドアセンサ:SEN-DST

マットセンサ:SEN-MTS/SEN-LTS

概要

ドアセンサは、ドアの開閉部に設置することで、ひとり暮らし高齢者の生活習慣をモニタすることができます。例えば 浴室や脱衣室を何時頃利用したのか把握する際に使用します。トイレドアに設置すればトイレの利用時間や回数を知ることができます。玄関ドアに設置すれば、高齢者の外出時間を把握することができ、徘徊性認知症を抱える方な ら未然に事故を防ぐことへも繋がります。マットセンサ装置も同様に脱衣室、トイレ、玄関先へと、様々な箇所に敷い てもらうことができます。マットを踏むことでスイッチが入り、電波を飛ばして、受信ユニットがそれを受け取ります。ドアセンサとマットセンサを組み合わせて使用する場合には、より詳細な情報を得ることができます。例えば脱衣室の ドアにドアセンサを設置して、浴室前にはマットセンサ装置を敷きます。あらかじめ当社開発のスマホ用アプリケー ションの「HomeCall」を使用すると、2つの周波数が登録可能で、ドアセンサからの信号とマットセンサ装置からの信 号を別々に受信することができます。すると、ドアセンサで入浴開始を知ることができ、またマットセンサ装置で脱衣室を退出することを確認することができます。  

特長

ドアセンサ

センサを取付けたドアが開くとセンサが反応し、付属のスマートフォンを使って、 管理クラウドサーバーへ自動で電話をかけます。 その後、まったくドアの開け閉めがされない場合や、開閉回数が異常に多い場合には、 登録されたメールアドレスへメールを送ります。

手軽に設置でき、利用箇所は様々です(SEN-DST)  

ドアセンサ(SEN-DST)

マットセンサ装置

マットに反応があると送信器が反応し、近くのスマートフォンから、管理クラウドサーバーへ自動で電話をかけます。その後、まったくマットが踏まれなかった場合や、異常に踏まれた回数が多い場合には、登録されたメールアドレスへメールを送ります。

浴室(脱衣室)またはトイレに設置して利用時間や回数を検知(SEN-MTS)

入退出用マットセンサ(SEN- MTS)<寸法520×520×4>

ベッド下などに設置して睡眠の見守り(SEN-LTS)

離・着床用マットセンサ(SEN- LTS)<寸法800×250×4>

データ送信機(SEN-TXS)

マットセンサの付属品です。マットを踏むと、当製品が受信ユニット(電話回線有り宅)やスマートフォン(無線式)へ電波を送信します。

マットセンサデータ送信機(SEN-TXS)<寸法115×70×20>

受信ユニット(SEN- RXU) ※電話回線有り

安否見守りサービス製品共通の受信ユニットです。センサ装置が決まれば、受信ユニット(SEN-RXU)で外部へ通知できるようになります。自動電話コールするBSB-009が内蔵されており、家庭の電話回線から無料で通報します。電話回線の無い施設では、スマホより外部通報します。いずれも通報タイミングは、1~n回まで設定できます。

受信ユニット(SEN-RXU)BSB009内蔵<寸法230×200×50>

当社開発のスマホアプリケーション(HomeCall )によって無線式で直接受信が可能

スマホアプリケーション(HomeCall)<無線式ダイレクト型>

使用例

ドアセンサ・マットセンサを組み合わせて入浴時間が判る例

(ひとり暮し宅など)

マットセンサ(SEN-LTS)の使用例

(施設や在宅で幅広く使用頂けます)

ワイヤレス方式なので、設置工事は短期間で、大掛かりにはなりません。外付けと埋込みのどちらも対応可能となります。1台で60床まで可能で小規模のグループホーム、大きな病院、サービス付高齢者向け住宅に最適です。無線は約300m程到達できる特定小電力型を採用しています。モバイル端末を付けて移動中や夜間も万全です。