冷蔵庫センサ利用システム
冷蔵庫センサ利用システム
SuperSonic通信方式
SEN-DSF
冷蔵庫センサは、ひとり暮らし高齢者が食事を準備する時間帯や台所まわりの使用状況から生活習慣をモニタすることができます。
概要
冷蔵庫ドアが開閉することによって高感度センサが反応し、超音波信号(SuperSonic)を送ります。それを近くのスマートフォン(「HomeCall」アプリケーション内蔵)が受信して、管理クラウドサーバへ自動で電話をかけます。電話代はかかりません(ナンバーディスプレイ利用)。その後、まったく冷蔵庫の開け閉めがされない場合には、登録されたメールアドレスへ3名までメールを送ります。また、付属のスマートフォンから直接ご家族へ電話もしくはショートメール(SMS)で連絡することも可能です。
特長
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食事の回数や時間帯を把握して生活習慣をモニタします。
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設置は冷蔵庫の上に置くだけで工事は不要です。
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親子間だけで使用する場合は、本センサ1台で見守れます。
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月単位で生活習慣のデータを集計。グラフで提示いたします。(オプション)
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遠隔にいる協力者に電話/メールでお知らせします。(オプション)
手軽に設置できます(SEN-DSF)
使用例
冷蔵庫センサを使用~メールが家族に届くまでのシステム図
冷蔵庫を開閉させると冷蔵庫センサが感知して超音波信号(SuperSonic)を送り、同じ建物内に設置してある受信スマホ(20~30m)がその信号を受け取ります。受信スマホ(Android)へインストールしたアプリケーション「HomeCall」が当社専用の管理クラウドサーバへ電話を自動でかけます。通信料はかかりません。そして、サーバでは冷蔵庫の開閉時間がデータとして蓄積されている状態で、あらかじめ設定した回数を超えたり、一度も定めた時間帯にデータが送られてこないと、ご家族やヘルパーなどの協力者にメールが届くようになります。直接ご家族等へ電話やショートメール(SMS)が届くようにすることも可能です。受信スマホはお客様側で利用しているスマホがご利用できます。 なお、冷蔵庫センサは電話回線に対応させた受信ユニット(BSB内蔵)からオートコールします。詳しくは別ページを御覧下さい。