通信ユニット
SilentHorn-e100
ケース:アルミケース/黒色アルマイト処理
サイズ:170×130×80mm
重 量:550g
発信素子:70Φ防水スピーカ
供給電圧:DC5~30V(電圧で距離調整可)
到達距離:110m(電圧12V)
周辺にあるスマホへUltraSonicを送り音声案内とSMSを送出させます。
中継局で範囲を拡大通知できます。
概要
EV用充電器の設置がショッピングモールなどの商業施設駐車場へ増えています。充電スポット付近で待ち受けるドライバや家族へ充電状況を逐次音声ガイドで知らせる充電情報伝達ロボ(SilentHorn-e100)を発売中です。充電中に車内で待たずに併設店舗などで買物や食事が安心してできれば充電時間も苦になりません。もし充電完了に気が付かず放置車両にするとトラブルになります。
特長
充電スポットへ接近する車両へ充電状況を音声案内する
充電器から離れていても充電完了が同乗者も知れる
併設店舗は集客・誘客効果が期待できる
新設・既設充電器を改造せずに装備が可能
充電レベルをサイネージ表示で目視も可(オプション)
機能
充電情報の伝達ロボ機能
EV車両が充電スポットの周辺に接近すると検知センサ(Artss-06)から発振する超音波信号をドライバや家族が所有するスマホへ受信させ充電レベルを音声で知らせます。情報伝達ロボSilentHornを付帯させる充電器の機種は、高出力のCHAdeMoやテスラ規格(NACS)の急速充電器を対象にしており200kWの大容量機種までの充電レベルを検知できます。 充電器本体の改造は必要とせずに密着付帯させて検知できる為、取付工事の簡便性が特徴です。併設商業施設への集客・誘客を増やすには中継器(Artss-05)を設置して伝達範囲を広くすることができます。
待ち行列対策の効果
充電器設置事業者の願いは、運転手同士で起きるさまざまなトラブルを減らすことや充電器の稼働率を高めて充電課金の向上を願っています。しかし、現状の充電器には、近づく車両へ充電状況を知らせる機能が無くドライバや同乗者は待ち時間を知りたい希望が出ていました。待ち行列ができやすい充電器の設置場所として、ショッピングモールやホームセンター、コンビニ、大型スーパー、郊外型電機店、パチンコホール、道の駅、公共施設、観光ホテル等への設置は放置車両を防ぎ顧客満足度を高められます。私達は充電支援システムとして販売協力できるパートナーも募集していきます。
設置効果
充電完了予告が知れると時間に合わせて戻れるのでドライバとのトラブルを防ぎます。同乗家族等の行動範囲も広げられて店舗の売り上げ増が期待できます。その結果充電器の1日当たりの運転稼働率が向上し売電課金額が増やせます。
・充電スポットゾーンに近づくだけで先客車の充電状況を聞けて計画が立てやすい。
・充電中に車両内で待つ必要がなくなり併設店舗等で買物など所要を済ませられる。
・放置車両が減り充電器の稼働率が高まるので売電課金が増やせる。
他の使用例
安全運行警報
⇒建設機械や重機に付けて事前に運行意志を伝達する
⇒倉庫内自動搬送車(ターレ搬送車)から運行用音声警報
配達効率支援再配達防止ツール
宅配時に玄関前からUltraSonicで注文者のスマホへ音声通知する
⇒荷物の受け渡しを音声案内で事前に伝達してスムーズに配達
⇒玄関先で到着時間や在室を自動で本部へ返信可能(食材配達時の管理用)
飛行体運行警報
着陸エリア内の事前通知
中型ドローンが着陸する前に上空から下にいる人達へ退避案内を通知する
⇒降下時に警報情報をスマホへ送り周辺の家には騒音なく着陸可能